朝コテで巻くだけで、夕方まで落ちない弾むようなカール。「今日も髪が可愛い」と鏡を見て思える毎日——コテ1本で、毎日の気分はここまで変わります。
でもコテ選びは本当に難しい。クレイツ・アイビル・絹女プロ・リファ・ヘアビューロン…2,000円から5万円超まで幅広く、機能も千差万別。「結局どれがいいの?」という声は、サロンでも毎週のように聞きます。
美容師が本気で選ぶコテTOP5
絹女プロ カールアイロン|仕上がり・ダメージレスで最強
リファビューテック カールアイロン|デザイン・使い勝手の良さ
クレイツ イオンカールプロ|サロンで定番・コスパ◎
アイビル D2アイロン|長年愛される美容師の定番
ヘアビューロン カール|高価だが別格の仕上がり
僕は表参道のサロン「NEHAN」で年間1,000人以上の髪を担当する現役美容師です。KINUJO社長の髪も担当しています。絹女プロ・リファは現在サロンで使用中、クレイツは以前勤めていたサロンで日常的に使用、アイビルは学生時代ずっと使っていました。全部手で触って比較した立場で、正直にランキングを出します。
目次
美容師がコテを選ぶ5つの基準
ランキングの前に、美容師がコテを評価するときの基準を共有します。一般的なランキング記事が「価格」「温度調整」しか見ないのに対して、サロンで毎日使う立場だと以下5つで判断します。
巻きやすさ(操作性)
コテは技術と道具両方が大事。持ち手とバレル(プレート)の距離・重量バランスで操作性が大きく変わります。
巻きの持ちのよさ(キープ力)
夕方まで巻きが落ちない設計か。熱の伝わり方・バレル素材で決まります。
ダメージの少なさ
毎日使うものだからダメージレス設計が大事。プレート素材と熱伝導方式がカギ。
立ち上がりの速さ
朝の時短に直結。設定温度に達するまで5分以上かかる機種は現実的に不便。
価格とのバランス
高ければ良いわけではない。価格に見合う仕上がりの差があるかで判断。
この5つの基準を踏まえて、美容師として実際に使ってきた経験ベースでランキングを出します。
1位:絹女プロ カールアイロン
★★★★★ 総合評価
ダメージレス+仕上がりの両立で別格
価格:¥28,000(税込)/サイズ:26mm・32mm・38mm/温度:100〜200℃(11段階)
絹女シリーズの中でもシルクプレート(正確にはバレル・プレート部分)搭載で、髪の水分を奪いすぎない設計。毎日コテを使う方ほど、ダメージ差が大きく出ます。
美容師から見た強み
水分を守る設計で、巻いた後もしっとり|他のコテで「パサっと感」が気になる方は違いがわかる
熱伝導が早く、巻きがしっかり決まる|1回でキレイな弾むカールが作れる
10段階以上の細かい温度設定(100〜200℃)|髪質に合わせて最適温度を選べる
26mm・32mm・38mmと3サイズ展開|髪の長さ・作りたい仕上がりで選べる
こんな方におすすめ:「毎日コテを使う」「ダメージが気になる」「サロン帰りのカールを家で再現したい」方に。他の高級コテと比べても仕上がりのダメージレス感が際立ちます。
▶︎ 絹女プロ カールアイロンを正規店で見る
▶︎ 絹女プロコテ vs リファコテの詳細比較はこちら
2位:リファビューテック カールアイロン
★★★★☆ 総合評価
デザイン性・使い勝手でファンが多い
価格:¥24,000(税込)/サイズ:26mm・32mm/温度:120〜180℃
MTGのハイエンドコテ。サロン・家庭ともに人気があり、特にデザイン性が高いのが特徴です。カーボンレイヤープレートで摩擦を軽減する設計です。
リファの良い点・気になる点
デザイン性が高く、置いておいても美しい
カーボンレイヤープレートで摩擦を抑える設計
絹女プロと比べて水分保持の観点ではやや劣る。毎日使う方は長期でダメージ差が出る可能性
温度が120〜180℃とやや上限が低い(絹女プロは200℃まで)
こんな方におすすめ:「デザイン重視」「MTGブランドが好き」「週に数回しか使わない」方に。毎日使う方には絹女プロ推奨です。詳細比較はこちら →
3位:クレイツ イオンカールプロ
★★★★☆ 総合評価
サロンで定番・コスパ最強クラス
価格:¥10,000前後(税込)/サイズ:26mm〜38mm豊富
以前勤めていたサロンで日常的に使っていました。多くの美容室で採用されている定番機種で、「プロの現場で使われている信頼感」があります。1万円前後という価格で、この性能はコスパが圧倒的です。
クレイツの良い点・気になる点
1万円前後という圧倒的なコスパ|初めてのコテでも手が出しやすい
クレイツイオン加工で摩擦軽減|滑りがよく、髪への引っかかりが少ない
サイズ展開が豊富(26・32・38mmなど)|好みで選びやすい
上位モデル(絹女プロ・リファ)と比べるとダメージレスの観点でやや劣る。毎日使うとその差は長期で出る
こんな方におすすめ:「予算1万円前後」「サロンで使われてる信頼できるものがいい」「初めてのコテ」方に。プロの現場で使われていた経験から、本当に良い機種だと断言できます。
4位:アイビル D2アイロン
★★★☆☆ 総合評価
美容師の定番・長年愛用されるロングセラー
価格:¥7,000前後(税込)/サイズ:25mm〜38mm
僕が学生時代ずっと使っていた機種。美容師・美容学生の定番中の定番で、1万円以下で買えるコテの中では安定した性能です。立ち上がりが速く、サロンワークに向いている設計。
アイビルの良い点・気になる点
立ち上がりが速い|設定温度に達するまでが短く、朝の時短に強い
7,000円前後で購入可能|コスパはクレイツ以上
美容師・美容学生の支持が厚い
絹女プロ・リファと比べて仕上がりのツヤ・ダメージレス感では見劣りする。本格的に美髪を狙うなら上位機種
こんな方におすすめ:「予算1万円以下」「時短重視」「美容師の定番を使いたい」方に。初心者〜中級者の最初の1本としては手堅い選択肢です。
5位:ヘアビューロン カール
★★★☆☆ 総合評価
別格の仕上がり・ただし価格が別格
価格:¥55,000〜(税込)/サイズ:26mm・34mm
バイオプログラミング社のハイエンドコテ。5万円を超える高額機種ですが、「使うほど髪が綺麗になる」という独自コンセプトで根強いファンがいます。仕上がりは確かに他とは違う印象。
ヘアビューロンの良い点・気になる点
仕上がりの質感が他メーカーと違う印象(ツヤ・まとまり)
価格が5万円超と圧倒的に高い|絹女プロ・リファの2倍以上
コストパフォーマンスで見ると、絹女プロとの価格差ほどの仕上がり差はないと感じる
こんな方におすすめ:「予算5万以上で最高峰を持ちたい」「仕上がり重視で価格は二の次」の方に。ただし仕上がりで迷ってるなら絹女プロの方がコスパ高いです。
結局どれを選ぶべき?タイプ別の選び方
絹女プロ カールアイロン(水分保持・仕上がり最強)
リファビューテック(見た目の美しさ)
クレイツ イオンカールプロ(サロン定番でコスパ◎)
アイビル D2(立ち上がり速い)
ヘアビューロン カール(価格度外視)
絹女プロ カールアイロン(価格・仕上がり・耐久のバランスが最高)
▶︎ 1位・絹女プロ カールアイロン(32mm)を正規店で見る
よくある質問
Q. コテのサイズはどう選べばいい?
26mm:ショート〜ボブ、細かいカール/32mm:ミディアム〜ロング、一番万能/38mm:ロング、ゆるいカールが目安です。迷ったら32mmを選べば外しません。
Q. 2,000〜3,000円の安いコテでも十分では?
一時的に使うなら選んでも良いですが、温度ムラ・巻きの持ち・ダメージレスの観点で大きな差が出ます。毎日使うなら最低1万円台のコテを選ぶのが長期的にはお得です。
この記事の要点
✓ 1位:絹女プロ カールアイロン(水分保持・仕上がり最強)
✓ 2位:リファビューテック(デザイン性・使い勝手)
✓ 3位:クレイツ イオンカールプロ(サロン定番・コスパ◎)
✓ 4位:アイビル D2(1万円以下の定番)
✓ 5位:ヘアビューロン(5万円超・最高峰を求めるなら)
毎朝コテで巻くだけで、気分の上がる1日が始まります。自分に合う1本を見つけて、毎日を変えてみてください。あとは一歩踏み出すだけです。
購入について(必ず読んでください)
絹女プロシリーズはAmazon・楽天では正規品を購入できません。KINUJO社は1台1台シリアル番号で管理しているため、非正規ルートの商品はメーカー保証対象外になります。
美容師が運営する正規認証店「髪との暮らし。」なら正規品・1年保証付き・送料無料で届きます。第三者認証の口コミシステムで300件超・平均4.8。
表参道美容師 天ヶ瀬哲平
コテは「これがあれば毎日の気分が上がる」タイプの道具です。僕自身、クレイツは前のサロン、アイビルは学生時代に毎日使っていた経験から、このランキングを作りました。「安ければいい」でも「高ければいい」でもなく、あなたの使い方に合う1本を見つけてもらえたら嬉しいです。
髪が変われば人生も変わる。貴女のこれからが一歩でも前に進みますように。
天ヶ瀬 哲平
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