「縮毛矯正、もうやめたい」
サロンでそう言われることが、最近とても増えました。
不自然に真っ直ぐすぎる質感が嫌だ、伸びてきたときの境目が嫌だ、巻きが持たない気がする…。理由はいろいろですが、共通しているのは「縮毛矯正をやめたあと、湿気で広がる不安が怖い」ということ。ここを越えられない方が、本当に多いです。
結論だけ先に知りたい方へ。
結論
縮毛矯正をやめても、家で「縮毛矯正級」の仕上がりは作れます。
鍵は、1日湿気に負けない「水分保持力」のあるアイロン1本。
僕がサロンで実際に使い続けているのは、絹女プロです。
はじめまして、表参道のサロンで美容師をしている天ヶ瀬哲平です。KINUJO社長さんの髪を担当させていただいていて、年間およそ1,000人のお客様の髪に触れさせてもらっています。縮毛矯正を毎月かけている方も、3年前にやめてアイロンに切り替えた方も、毎日のように見ています。だからこそ、「やめたいけど怖い」というその気持ちに、推測ではなく現場で見てきた事実から答えたいなと思って、この記事を書きました。
この記事の目次
縮毛矯正やめても、家で「縮毛矯正級」は作れます
先に正直なところを話させてください。「縮毛矯正をやめてもアイロンで縮毛矯正と同じ仕上がりになりますよ」と言い切るのは、僕は嘘になると思っています。だってあれは、薬剤を使って髪のクセそのものを変える施術ですから。
でも、「やめたい」と言って僕のところに来てくれるお客様の不満は、実は”真っ直ぐであること”そのものより、別のところにあると感じています。不自然に伸びすぎた質感、伸びてきたときの境目、巻きが入りづらい固さ。そういう”縮毛矯正だからこそ起きる悩み”の方が、よっぽど大きい。
それなら、毎朝アイロンで自然に整える方が、その方の理想に近いんじゃないかなと思うことが本当に多いです。問題は1つだけ。「縮毛矯正をやめたら湿気で広がるのが怖い」という不安。これさえクリアできれば、家で縮毛矯正級の仕上がりは十分作れます。
「縮毛矯正級=1日湿気に負けない」を実現する鍵は、アイロンの水分保持力です。これがあるアイロンを毎朝1回通すだけで、お昼になっても夕方になってもクセが戻りにくい状態が作れます。
サロンで僕が3年半使い続けている絹女プロは、まさにこの水分保持力にこだわって作られた1本です。実際にお客様にもサロンで体験してもらっていますが、「家でもこの仕上がりになるなら、もう縮毛矯正やめてもいいかも」と言ってくださる方が、本当に多いんです。
KINUJO社長担当・年間1,000人見てきて分かったこと
KINUJO社さんに直接確認した内容です
少しだけ、僕の立場を話させてください。表参道のサロンで美容師をしていて、ありがたいことにKINUJO社の社長さんの髪を担当させていただいています。だから絹女プロのことは、商品としてだけじゃなくて、作っている人たちの考え方や”なぜこの設計なのか”の背景まで、直接聞ける立場にあります。
サロンで担当しているお客様は、月に80人前後・年間で1,000人くらいです。その中には縮毛矯正を毎月かけている方もいるし、3年前にやめてアイロンに切り替えた方もいるし、今まさに「やめようか迷っています」と相談に来てくれる方もいます。縮毛矯正の現場と、やめた後の現場、両方を毎日見ているんです。
だからこそ、感覚で書きたくないなと思っています。「アイロンの方がいいですよ」と無責任に煽るのも、「縮毛矯正の方がラクですよ」と決めつけるのも、どっちも違う。あなたの髪と暮らしに合うのはどっちなのか、現場で見てきた事実だけで話したい。この記事はそういうつもりで書いています。
サロンで言われる「縮毛矯正やめたい」3大理由
サロンで「縮毛矯正をやめたい」と相談してくれるお客様の理由は、不思議なくらいハッキリと3つに分かれます。今日からその場で書き出せるくらい、毎月聞いている話です。
① 不自然な真っ直ぐが嫌
一番多いのがこれです。鏡を見たときに、髪が”ピーン”と伸びすぎている感じが嫌だ、自分の髪じゃないみたいで違和感がある、というご相談。
縮毛矯正は薬剤の力でクセを真っ直ぐにする施術なので、どうしても自然な揺らぎがなくなります。髪の毛先がペタッと内側に入ったまま動かない、巻きを入れても巻きが取れて元の真っ直ぐに戻ってしまう、写真を撮ると不自然に見える…。30代以降の方ほど、この違和感を強く感じる印象があります。
② 伸びてきたとき、真っ直ぐ部分とクセ部分の差が嫌
縮毛矯正をかけている方の永遠のテーマです。施術直後はキレイなんですが、3ヶ月もすると根元から元のクセが出てきます。すると「真っ直ぐな中間〜毛先」と「クセが出てきた根元」がくっきり分かれてしまって、見た目にも触り心地にも違和感が出る。
そこでまた縮毛矯正をかける、となるんですが、ここでさらに困るのが「前にかけた部分にもう1回薬剤が乗る怖さ」です。サロンでは”既染部”を避けて根元だけにかけるんですが、それでもダメージはどうしても乗ります。この終わりのないループから抜けたい、というご相談はとても多いです。
③ 巻きが持たないように感じる
これも本当に多いです。「コテで巻いても夕方には取れちゃうんです」「波ウェーブが入らない、不器用なんですかね…」というお話。不器用じゃないです、髪の問題です。
縮毛矯正をかけた髪は、薬剤で内部の構造を真っ直ぐに固定しています。なので形を変えようとしても、髪自身が”真っ直ぐな状態”に戻ろうとする力が強い。コテで巻いても、その記憶を上書きするのが難しいんです。可愛い巻き髪をしたい、ふわっとさせたい、という方ほど、ここで縮毛矯正と相性が悪いことに気づき始めます。
なぜ家で縮毛矯正級が可能なのか=水分保持力
「縮毛矯正をやめたいけど、湿気で広がるのが怖い」
このご相談を受けたとき、僕が必ずお話するのが”水分”の話です。
髪が湿気で広がったり、朝はキレイだったのに昼にうねってきたりするのは、外の湿気を髪が吸ってしまって、内部の水分バランスが崩れるからです。髪の中の水分が抜けてしまっている髪ほど、外の湿気を吸いやすい。スカスカのスポンジが水を吸うのと同じイメージです。
逆に、髪の中にしっかり水分が残っている状態をキープできれば、外の湿気が入る隙間がない。湿気に負けない=水分が抜けない髪を作る、ということなんです。これは美容師としてサロンの薬剤やトリートメントでも常に意識していることで、家でできる範囲だとアイロン選びがダイレクトに効いてきます。
普通のアイロンと「水分保持」アイロンの違い
普通のヘアアイロンは、熱で髪の中の水分を一緒に飛ばしながら真っ直ぐにしていきます。だから繰り返すうちに髪の中の水分はどんどん抜けて、湿気を吸いやすい状態になっていく。毎日使うほど湿気に弱くなるという、本末転倒なことが起こります。
絹女プロは、ここがまったく逆の設計です。プレートに使われている素材が髪の水分を抱え込みながら熱を伝える仕組みになっていて、熱を入れても水分が抜けにくい。サロンで使っているとお客様の髪が一日中ツヤを保っているのを見て、初めて触ったときに「これすごい」と驚いた1本です。
水分が残った髪は、湿気に強い。湿気に強い髪は、朝整えた状態が夕方まで続く。これが「縮毛矯正をやめても1日キレイでいられる」理由です。
絹女プロが縮毛矯正級を実現する3つの仕組み
絹女プロ ストレートアイロン
水分保持の話だけだと「ふーん」で終わってしまうので、もう少し具体的に、絹女プロが家で縮毛矯正級を実現する仕組みを3つに分けてお話します。
① シルクプレートの水分保持
絹女プロのプレートは、シルクのような滑らかさで髪を撫でながら熱を伝える設計になっています。プレート自体が髪の水分を逃さないように工夫されていて、これが先ほどの”水分保持”の核です。
サロンで実際に通してみると、髪の表面の手触りがツルッとして、ツヤが乗ります。普通のアイロンだと熱を当てた直後はパサつき気味になることが多いんですが、絹女プロはその真逆。通すほどに艶が増える感覚があるので、お客様にも仕上がりに納得してもらいやすいです。
② クッション性で繰り返し通しても傷みにくい
縮毛矯正をやめた直後の方ほど、最初は「ちゃんと真っ直ぐにしたい」と思ってアイロンを何度も通してしまいがちです。1ヶ所に2回・3回と通すと、普通のアイロンならどんどん髪が傷んでいきます。
絹女プロはプレートにクッション性があって、髪の角度に合わせて自動でフィットしてくれます。プレッシャーが分散されるので、繰り返し通しても1回1回のダメージが少ない。「家で何度も通しちゃっても大丈夫ですか?」と聞かれることが多いんですが、絹女プロなら他のアイロンよりも心配が減ります。
③ 自然な丸みが出る(ツンツンにならない)
縮毛矯正をやめたい方が一番怖がっているのが、実はここかもしれません。「縮毛矯正をやめてアイロンにしたら、結局あの不自然な真っ直ぐと同じになるんじゃないか」という不安。
大丈夫です。絹女プロは”ツンツンに伸ばす”アイロンではないんです。毛先に自然な丸みが残るように作られているので、ストンと真っ直ぐではなく、内側にふんわり入る質感に仕上がります。これが縮毛矯正との一番大きな見た目の差です。サロンで仕上げをした後、お客様が鏡を見て「やわらかい、自分の髪っぽい」と笑ってくれる瞬間が、僕がこの仕事をしていて一番好きなところです。
水分保持で湿気に負けない×クッション性で傷みにくい×自然な丸みが残る。この3つが揃って、初めて「家で縮毛矯正級・かつ縮毛矯正にはない自然さ」が成立します。
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それでも縮毛矯正の方がいい人(正直な判断軸)
ここまで読んでいただいた方には、ちゃんと正直なことも書いておきたいです。縮毛矯正の方がその方の人生に合っている、というケースも確実にあります。「アイロンの方がいいですよ」と全員に言うのは、僕は嘘になると思っています。
クセが強くて、朝の時短を最優先したい方
毎朝、子どもの送り迎えや出勤で1分1秒が惜しい方。髪のクセがしっかり強くて、ドライヤーとアイロンに毎朝20分かけられない方。こういう方には、僕は素直に縮毛矯正をおすすめしています。
縮毛矯正は「時間を金で買う」選択だと、僕は思っています。半年に1回サロンに来て施術を受ければ、その間の毎朝のアイロン時間がゼロになる。仕事や育児で時間に追われている方にとっては、月数千円〜1万円のコストで毎朝の20分が買えるなら、それは投資としてアリ。アイロンが下手かどうか・好みかどうかとは別の判断軸です。
逆に、絹女プロの方が合うのはこういう方
先ほどの「やめたい3大理由」のどれかに当てはまっていて、毎朝5〜10分は髪に時間を使える方。不自然な真っ直ぐより、自分の髪らしい自然さの中で整えたい方。巻き髪も時々楽しみたい方。こういう方には、絹女プロをおすすめしています。
どっちが正解、ではないんです。あなたの暮らしと、これから先の数年でやりたいことに合う方を選んでもらえたら、それが一番です。
それとは別に、もう一つの選択肢があります
「クセは強い。でも縮毛矯正の不自然な真っ直ぐは嫌」「縮毛矯正の費用がもう厳しい」——そんな方には、絹女シリーズの中でも上位機種にあたる絹女サファイアという選択肢があります。
絹女プロが「水分保持力で湿気に負けない」という強みなのに対して、サファイアはクセや毛量への対応力に振った設計になっています。僕自身が現場で試した感覚としても、絹女プロ以上に「押さえつけずに伸びる」感覚があって、強いクセでも一発でしっかり伸ばしてくれます。
サファイアが特に向いている方
クセが特に強い・毛量が多い方
ロングヘア・レイヤースタイルの方
縮毛矯正経験者で、これからは家でケアしたい方
スタイリングを楽しみたい方
価格は絹女プロが28,000円、絹女サファイアが33,000円。差は5,000円です。縮毛矯正に年4-5万円かかることを考えると、サファイア33,000円は1年で元が取れる金額です。
ただし正直にお伝えすると、サファイアはまだ発売から日が浅くて、長期使用データはこれから蓄積されていくところです。それでも僕が現場で実際に試した感触としては、強いクセに対する仕上がりの安定感は本当に頼もしいなと思っています。
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▶︎ 絹女サファイアと絹女プロ、結局どっちを選ぶべき?(詳細比較)
お金で考える:縮毛矯正 vs 絹女プロ
最後に、感情論じゃなくお金の話もしておきます。長く続けるとどっちが安いのか、サロン現場の実勢価格で素直に並べてみました。
縮毛矯正と絹女プロの累計コスト
縮毛矯正
1回 4〜5万円 × 年2〜3回
=年間 8〜15万円
5年で40〜75万円
絹女プロ
本体 2万円台(一度きり)
サロンで3年半使用・修理ゼロ
5年でも 約2万円
※価格は目安。サロンや地域によって幅があります。
数字にすると、差はかなりはっきり出ます。5年スパンで見ると、縮毛矯正は累計で40万円〜75万円、絹女プロは2万円。20倍以上の差が積み上がっていく計算です。
もちろん、縮毛矯正は”時間を買う”側面があるので、単純に高いから損というわけではないです。でも、「やめたいかも」と思っている方にとっては、続ける必要がない出費になる可能性がある。浮いたお金で、別のことができる。それも判断材料として、一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
まとめ|縮毛矯正をやめる勇気と、明日の朝の選択肢
「縮毛矯正をやめたい」という気持ちは、僕は本当に大事な感覚だと思っています。なんとなく違和感がある、これずっと続けるのかな、と感じているなら、それは身体からのサインかもしれません。
この記事で伝えたかったのは、やめたあとに広がる不安は、水分保持力のあるアイロン1本で解決できるということ。サロンで毎日見てきた1,000人のお客様のうち、悩みの種類が3つに分かれていて、そのどれかに当てはまるなら、今のあなたに必要なのは”次の縮毛矯正”じゃなくて”自然に整える1本”かもしれません。
明日の朝、鏡の前で「これでいい」と思える髪。
それが家でも作れることを、まずは知ってもらえたら嬉しいです。
・縮毛矯正をやめたい3大理由は「不自然・境目・巻きが持たない」
・やめたあとの不安「湿気で広がる」は水分保持力で解決
・絹女プロは水分保持・クッション性・自然な丸みの3点で家でも縮毛矯正級
・クセが強く朝の時短最優先なら縮毛矯正の方が合う場合もある
・5年スパンのコストは縮毛矯正40〜75万円、絹女プロ2万円
正規認証マークが安心の証です
なお、絹女プロはAmazon・楽天では正規販売されていません。「正規品」と書かれていても、KINUJO社さんの公式回答では補償対象外になります。1年保証・送料無料が明記された正規販売店で購入してください。
縮毛矯正をやめるかどうか迷っている方ほど、一度口コミを見てみてほしいです。「もっと早く知りたかった」「やめてよかった」という声がとても多いので。
※価格は変動する場合があります。最新価格はリンク先でご確認ください。
表参道美容師 天ヶ瀬哲平
「縮毛矯正をやめてもいいのかな」と迷っている方に、サロンの椅子で伝えていることをそのまま書きました。やめる勇気も、続ける選択も、どちらもあなたの人生に合えば正解です。
髪が変われば人生も変わる。明日の朝が少しでも軽くなりますように。
天ヶ瀬 哲平
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※すべて現役美容師の視点で書いています。
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