「絹女プロって、デメリットはないの?」
サロンで毎日使ってきた立場から正直に言うと、デメリットを探すのにかなり苦労したアイロンです。それでも「向かない人」は確かにいます。買って後悔してほしくないので、6つ全部、包み隠さず書きます。
この記事を読めば、自分が買っていいタイプなのか、やめておいた方がいいタイプなのかがハッキリします。デメリットから逆算して、自分に合うかどうかを確かめてみてください。
結論
デメリット6つ。ただし致命的な弱点はゼロです。
リファ・ラディアント・ADST・通常KINUJO、数々のアイロンをサロンで使ってきた立場から言います。絹女プロ使用後にリファに戻った人:0人。20人中19人が絹女プロを選びます。「買ってよかった」という声が圧倒的に多い理由も、この記事で全部お伝えします。
表参道のサロン「NEHAN」で年間1,000人以上の髪を担当する現役美容師・天ヶ瀬哲平です。KINUJO社長の髪も担当しています。リファ・ラディアント・ADST・通常KINUJOを全部実際に使ってきた上で、絹女プロの本音を書きます。
目次
絹女プロの正直なデメリット6つ
絹女プロのデメリットは、大きく分けて6つあります。ただし致命的な弱点ではなく、使う人によってはメリットになるものも含まれます。サロンで毎日使ってきた立場から、正直に書きます。
① プレート幅が狭め|多毛・強いクセの方はブロッキングが必要
プレート幅が少し狭いので、髪がかなり多い方やクセが強い方は、髪をブロッキング(いくつかに分けて)しながら使う必要があります。一度にたくさんの髪をまとめてストレートにするのは難しいと思ってください。
ただ、髪をしっかり挟む感覚が掴みやすく、プレートと手の距離が近いため、一束ずつ丁寧にやれば仕上がりはきれいです。操作性の高さは裏表の関係で、幅の狭さとトレードオフになっています。
絹女プロのプレート。手元に近い設計で操作しやすい
それでも、です
サロンでの実際の声を足しておきます。通常版(白)をお使いのお客様にプロを持ってもらうと、「プレート幅が広いから前髪がやりづらかったけど、こっちだったらめちゃくちゃやりやすい」という反応がほとんどです。幅の狭さは、前髪・顔周りのやりやすさの裏返しなんです。
そして「多毛・くせ強で、ブロッキングなしで一気に仕上げたい」という方には、そもそもプロではなく絹女サファイアという選択肢があります。毛量の多いお客様から「ブロッキングしなくても1度でこんなにきれいにストレートになる」という声をいただいているのは、サファイアの方です。
② カラーの色持ちが良すぎる|色を早く落としたい方には不向き
絹女プロは特殊なシルクプレート設計により、カラーの色持ちが良くなります。これはほとんどの方にとってメリットですが、「色を早く落としたい」「アイロンの高熱で色を落としたい」という方にとってはデメリットになります。
それでも、です
僕がプレートの違いを本気で意識するようになったきっかけは、ハイトーンカラーのお客様でした。他のプレートのアイロンを通すと、一瞬で色が抜けていくんです。シルクプレートならそれがありません。毎回カラーにお金をかけている方ほど、「色持ちが良すぎる」は欠点どころか、カラー代を守ってくれる機能になります。
③ 自然なストレートに仕上がる|ピンピンのストレートにしたい方は注意
絹女プロの最大の良さは「自然なストレート・自然な丸み・自然なツヤ感」です。前髪や顔周りを自然にきれいにしたい方には最高ですが、ピンピンにまっすぐなストレートにしたい方には少し物足りなく感じる場合があります。やりにくいわけではないのですが、そこが絹女プロの得意分野ではないということは正直に言っておきます。
自然なツヤ・丸みが絹女プロの得意な仕上がり
それでも、です
サロンでの実感を正直に言うと、「ピンピンにまっすぐ」というオーダーより「自然に、やわらかく見せたい」というオーダーの方が圧倒的に多いです。この“物足りなさ”は、大多数の方にとってはそのまま長所です。
どうしてもしっかり伸ばす力が欲しい強いくせ毛の方には、プロよりサファイアが向いています。「縮毛矯正でまっすぐになりすぎた髪を、自然なストレートに戻す」という使い方があるくらい、“自然さ”はKINUJOの設計思想そのものです。
④ デザインはマットブラックのみ
カラーバリエーションはマットブラック1色のみです。お部屋やインテリアをガーリーにかわいく揃えている方にとっては、統一感が出しにくいかもしれません。ただ洗練された印象と汚れにくさは業界トップクラスなので、毎日使う道具として見ると、このデザインは非常に優秀だと思っています。
マットブラック1色。汚れにくく洗練された印象
⑤ コードが長い|人によっては邪魔に感じる
業務用としても使えるようコードが長く(約3m)設計されています。サロンでは非常に使いやすいですが、自宅の洗面台周りで使う場合、コードが邪魔に感じる方もいるかもしれません。ちなみに僕はサロンでこの3mがあるおかげで、コンセントの抜き差しが一日中ゼロになります。これは家でも意外と効きます。
⑥ 価格が28,000円|初めてのアイロンにはハードルが高い
同価格帯のアイロンと比べてもトップレベルのクオリティですが、28,000円という価格は初めてアイロンを買う方や学生の方にとってはデメリットに感じるかもしれません。
ただ、やりやすさは業界ナンバーワンと言っても過言ではないと思っているので、初めての方にこそすすめやすいアイロンでもあります。毎日使う道具への投資として考えると、価格に見合った価値は十分にあります。
▶︎ リファと絹女プロどっちがいい?美容師が本音比較
▶︎ ストレートアイロンランキング|1位と最下位を並べたら差がエグかった
同条件で比較した写真|絹女プロ vs リファ
デメリットを見た上で、「じゃあ実際他のアイロンとどれくらい違うの?」という方へ。同じお客様・同じ温度・同じ回数で通した写真です。
同じお客様の左右で比較しました

左側:絹女プロ 右側:リファ。同じ条件(160℃・1回通し)での結果です。
デメリットはあっても、同じ条件で仕上がりを並べるとこの差。これが「デメリットを考えるのが難しい」理由です。特にツヤと柔らかさの差が、触ってみるとはっきりわかります。
絹女プロが向かない人
デメリットをまとめると、向かない人はこういう方です。
・スーパーロング・多毛で、ブロッキングせずに一気にストレートにしたい方
・カラーを早く色落ちさせたい方
・ピンピンのストレートにしたい方
・ガーリーなインテリアに合わせたい方
・Amazon・楽天で購入したい方(正規品が買えません)
上記に1つでも当てはまる方は、少し立ち止まって考えてもいいかもしれません。それ以外の方は、次のセクションを読んでみてください。
正直に書きます。この6つのデメリットが「本当に致命的で、買って合わなかった」という方は、サロンで3年使ってきて思い当たりません。強いて挙げるなら、多毛で強いくせの方が「一気に仕上げたいのに時間がかかる」と感じるケースですが、それは最初からサファイアを選べば解決する話です。デメリットは“プロをやめる理由”ではなく、“自分に合うモデルを選ぶための材料”と考えてもらえたらと思います。
それでも絹女プロをすすめる理由
ここまでデメリットを挙げてきましたが、正直なところを言います。
リファ・ラディアント・ADST・通常KINUJO、数々のアイロンをサロンで実際に使ってきた中で、絹女プロが一番良いと思っています。デメリットを考えるのがかなり難しいというのが、使い続けてきた正直な感想です。
前髪・顔周りのやりやすさ、自然な仕上がり、カラーの色持ち、耐久性。毎日使う道具として、これだけ高いレベルで揃っているアイロンは他に見たことがありません。
特にこういう方には自信を持っておすすめします。
・毎朝アイロンを使う方
・前髪・顔周りをきれいに整えたい方
・カラーをしていてダメージが気になる方
・縮毛矯正をしている方
・ショート・ボブ〜ロングまで(スーパーロング多毛以外)
・初めてのアイロンで失敗したくない方
使用前
使用後
▶︎ 絹女プロの口コミ|KINUJO社長担当美容師が正直レビュー
買う前によく聞かれる不安3つ|それでも「買ってよかった」になる理由
デメリット6つを読んだ上で、購入前のお客様から実際によく聞かれる不安が3つあります。ここを正直にお話しすると、「それでも欲しい」と言ってくださる方がほとんどです。隠さずお答えします。
不安① 「温度ロックや温度記憶がないって本当?」
これは正直にお答えします。絹女プロには、通常版にある「温度ロック(誤作動防止)」と「温度記憶」の機能がありません。もともとサロンのプロが使う前提で作られているモデルなので、「すぐ温度を変えられる」操作性を優先した設計です。
なので、スタイリング中にうっかりボタンに触れると温度が変わることはあります。ただ、これは慣れの問題で、持ち方が決まれば気にならなくなる方が大半です。「自動でロックされてほしい」「電源を入れたら前回の温度から始めたい」という方は、通常版の方が合うかもしれません。このあたりは好みの違いなので、どちらが正解ということはありません。
▶︎ 絹女プロと通常版の違いを美容師が比較|20人中19人の結果
不安② 「前髪やショートには使いにくいって聞いたけど?」
これはむしろ逆だと感じています。絹女プロはプレートと手の距離が近い設計なので、前髪・顔周り・ショートの細かい部分こそ操作しやすいです。一部のクチコミで「前髪に使いにくい」と言われるのは、別モデルやプレート幅が広いタイプの話と混ざっていることが多い印象です。
不安③ 「毎日使わないなら、安いアイロンで十分じゃない?」
これは正直にお伝えします。月に1〜2回しかアイロンを使わない方なら、無理に絹女プロを選ぶ必要はありません。絹女プロの良さは「毎日使っても髪が傷みにくい」「触るたびにツヤを感じる」という、日々の積み重ねの部分にあります。たまにしか使わないなら、その価値を実感しにくいかもしれません。
逆に言えば、毎朝アイロンを使う方ほど、価格差はすぐに気にならなくなります。「安いアイロンを何度も買い替えてきた」という方ほど、最終的に絹女プロに落ち着くケースをたくさん見てきました。
購入者のリアルな「買ってよかった」声
正規認証販売店「髪との暮らし。」は、第三者機関の口コミシステムを導入しています。ショップ側がレビューに介入・削除・修正できない仕組みで、300件超・平均4.8という評価は全部リアルな購入者の声だけです。
購入者の声 ★★★★★
「もっと早く買えばよかった」
一番多く見かける声。価格で迷っていた方ほど、使い始めてから「この体験が毎日続くなら、全然安い」と感じる方が多い印象です。
美容師仲間からの声
「表参道・銀座の美容師、みんな絹女プロを使ってる」
僕の周りにいる表参道・銀座で活躍する美容師さんたちは、ほぼ全員が絹女プロを選んでいます。プロが選ぶ道具はやはり間違いが少ないです。
▶︎ 300件以上のリアルな口コミを全部見る
▶︎ 髪との暮らし。は怪しい?中の人を知る美容師が正直に話します
よくある質問
Q. 絹女プロは壊れやすいですか?
サロンで長期間使用していますが、特別壊れやすいという印象はありません。むしろ耐久性は高い部類だと思っています。もともとサロン使用を想定して作られているので、家庭で毎日使う分には十分すぎるくらいの耐久性があります。ただし精密機器なので落下などには注意が必要です。
Q. 絹女プロはショートやボブでも使えますか?
使えます。プレートと手の距離が近い設計なので、短い部分の細かい操作がしやすいです。ショート・ボブ・メンズスタイルにも対応できます。
Q. スーパーロングには向きませんか?
使えますが、髪が多い方はブロッキングが増えます。ロング〜セミロング程度であれば問題ありません。スーパーロングで多毛の方は、少しプレート幅が広いアイロンの方が楽に感じるかもしれません。
Q. 28,000円は高いですか?
同価格帯のアイロンと比べてもトップレベルのクオリティです。毎日使う道具として考えると、1日あたりのコストは非常に小さくなります。初めてのアイロンでも、やりやすさが段違いなので後悔しにくいと思っています。
この記事の要点
✓ 絹女プロのデメリットは6つ。ただし致命的な弱点ゼロ
✓ リファ・ラディアント・ADSTと比べて、デメリットを考えるのが難しかった
✓ 絹女プロ使用後にリファに戻った人:0人
✓ 20人中19人が絹女プロを選ぶ
✓ 300件以上・平均4.8の第三者認証口コミで裏付け
デメリット6つを全部受け入れても、それでも「買ってよかった」という声の方が圧倒的に多い。これが絹女プロの正直な姿です。毎朝の「今日も綺麗に決まった」を、ぜひ手に入れてください。
購入について(必ず読んでください)
絹女プロはAmazon・楽天では正規品を購入できません。KINUJO社は1台1台シリアル番号で管理しているため、非正規ルートの商品はメーカー保証対象外になります。
▼ 私たちが提携している正規販売認証店の認証番号
当ブログで紹介している「髪との暮らし。」は、KINUJO社が認定した正規販売認証店です(認証番号:400007)。
正規販売認証店の認証番号「400007」
絹女プロはもともと美容室でしか販売できないプロ専用モデルを、オンラインで正式に販売することを認められた数少ないショップが、美容師が運営する通販サイト「髪との暮らし。」です。第三者認証の口コミシステムで300件超・平均4.8が信頼の裏付けです。
正直、迷っている方ほど一度口コミを見てみてほしいです。「もっと早く買えばよかった」という声が本当に多いので。
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※価格は変動する場合があります。最新価格はリンク先でご確認ください。
表参道美容師 天ヶ瀬哲平
デメリットを正直に全部出しましたが、それでも僕が絹女プロを使い続けているのには理由があります。毎日仕事道具として使う中で、これだけ安心して手に取れるアイロンは他にないと感じているからです。
髪が変われば人生も変わる。貴女のこれからが一歩でも前に進みますように。
天ヶ瀬 哲平
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表参道で、直接ご相談いただけます
細かい髪質や、一人ひとりに合わせたパーソナルな髪型は、記事だけでは伝えきれない部分もあります。関東にお住まいなら、表参道のサロンで直接僕が担当します。
| カット | ¥7,700 |
| カラー+トリートメント | ¥13,200 |
| カット+カラー+トリートメント | ¥16,500 |
| ケアストレート(髪質改善)+トリートメント | ¥26,600 |
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・ロイヤルトリートメント(通常¥11,000)を無料でセットに追加
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