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ヘアアイロンの適正温度は何度?→美容師の答えは160℃(でも9割はここを間違えています)

ヘアアイロン 適正温度 美容師

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「ヘアアイロンは何度で使えばいいの?」

結論から言います。一般的な髪は160℃です。

ただし、このあとが重要です。温度だけ気にしても、髪は傷み続けます。その理由を話します。

結論

適正温度は髪質で変わります。ただし「温度より先にプレートの質が問題」です。

低品質なプレートは摩擦が大きく、温度を下げても髪が傷みます。プレートの質が良ければ低温でも一発で決まり、やり直しがなくなります。温度設定と道具選び、両方を正しく知ることが大事です。

僕は表参道のサロン「NEHAN」で年間1,000人以上の髪を担当する現役美容師です。毎日アイロンを使い続けてきた現場から、温度とダメージの正しい関係を正直に話します。

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髪質別の適正温度|美容師の使い分け

髪質別の適正温度(標準160度・ダメージ毛140度・縮毛矯正180度)
髪質別の適正温度(標準160度・ダメージ毛140度・縮毛矯正180度)

サロンで年間1,000人以上の髪を担当してきた経験から、実際に使っている温度設定を正直に話します。

髪質・状態 適正温度 理由
一般的な髪(標準) 160℃ 一発で伸びる・ツヤが出やすい。やり直しが最も少ない温度
細毛・ダメージ毛・カラー毛 140℃ 熱ダメージを受けやすい。プレートの質が良ければ140℃でも十分伸びる
縮毛矯正 180℃ 薬剤をしっかり定着させるためにプロは高温を使用。短時間が前提

※実際にサロンで使用している温度設定(表参道サロン・2026年)

重要なのは「適正温度で一発で決める」ことです。160℃でも140℃でも、何度も同じ場所を通すことが最大のダメージ源になります。

「何度に設定するか」より「何回通すか」が重要

→

180℃でも1回で決まればダメージは最小限

→

130℃でも5回通したら130℃×5回分のダメージが入る

つまり「一発で決まるアイロンかどうか」が全てです。

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でも温度だけでは解決しない理由

何度に設定するかより、何回通すか
何度に設定するかより、何回通すか

「じゃあ160℃にすればいい」——それだけでは解決しません。アイロンダメージの原因は「熱」だけではないからです。

熱ダメージ

髪の主成分はタンパク質。高熱が加わるとタンパク質が固まり(熱変性)、パサつき・切れ毛の原因になります。同じ場所に何度も通すほど蓄積します。

摩擦ダメージ

プレートが髪に引っかかるとキューティクルが剥がれます。これは温度に関係なく起きます。低温でも引っかかりの多いアイロンは毎回髪を傷めています。

「温度を下げれば安全」ではありません。プレートの滑りが悪いアイロンは、130℃でも通すたびにキューティクルを傷めています。低温+高摩擦のアイロンを毎日使い続けると、じわじわとダメージが蓄積していきます。

だから「適正温度を知ること」と「プレートの質を選ぶこと」は、セットで考える必要があります。

温度を下げても傷む理由|プレートの質が先

競合記事のほとんどが「温度を下げよう」「低めに設定しよう」と言います。でも現場で見ていると、温度を下げたのに髪が傷んでいる方が本当に多い。その理由はプレートです。

品質の低いプレート

引っかかる→やり直しが増える→摩擦ダメージ積み重なる

「なんか最近髪がパサついてきた」→これが原因のことが多い

品質の高いプレート

滑らかに通る→1回で決まる→摩擦ダメージがほぼゼロ

低温でもしっかり伸びる+傷まない。これが理想

「温度を下げる前に、プレートの滑りを確認してほしい」というのが現場からの正直な声です。引っかかりがあるなら、何℃に設定しても毎回摩擦ダメージが入ります。

▶ リファと絹女プロの違いを比較した記事はこちら

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絹女プロが低温でも一発で決まる理由

絹女プロ ストレートアイロン プレート

絹女プロをサロンで2023年1月の発売時から使い続けてきた立場から、低温でも決まる理由を話します。

① シルクプレートが水分を守る

一般的なアイロンは熱を当てると髪の水分が一気に飛びます。絹女プロのシルクプレートは水分を保持しながら熱を通す設計のため、低温でもしっかり形が決まり、仕上がりがパサつかない。

だから「アイロンをするたびにパサついてきた気がする」という方が絹女プロに変えると、同じ温度でも仕上がりが全然違うと感じます。

② プレートの滑りが段違い——摩擦ダメージがほぼゼロ

プレートが滑らかなため、髪を通すときに引っかかりがほぼありません。摩擦が少ない=キューティクルへのダメージが最小限になります。

サロンでリファと絹女プロを同じお客様で使い比べると、「絹女の方が滑りがいい」という反応が多いです。これが仕上がりのツヤ感の差に直結しています。

③ 10℃刻みの温度設定——髪質に合わせた微調整ができる

絹女プロは50〜220℃を10℃刻みで設定できます。「160℃では少し強すぎる気がする」という時に150℃に下げられる。この10℃の調整が積み重なると、長期的な髪のコンディションに大きな差が出ます。

一般的なアイロンは20℃刻みが多いため、細かい調整ができません。毎日使う道具だからこそ、この差が半年・1年後の髪の状態を変えます。

サロンデータ|160℃・1回で見えた差

「同じ160℃でも、プレートの質でこんなに違うのか」が分かるデータを出します。

同じお客様の左右で比較(160℃・1回ずつ)

絹女プロとリファ 同条件比較 160℃1回

左:絹女プロ 右:リファ。同じ160℃・1回通した結果です。艶の出方・うねりの残り方に差があります。

実際に担当しているお客様ベースの体感データ(表参道サロン・2026年)

絹女プロに変えて「仕上がりが一発で決まるようになった」と感じたお客様

99%以上(体感)

「同じ温度でこんなに違うんですね」という声が多い

絹女プロ使用後リファに戻った人

0人(体感)。プレートの滑りの差を一度体感すると戻れない

※実際に担当しているお客様ベースの体感値(表参道サロン・2026年)

「160℃」の根拠を正直に話します

サロンで毎日使っている絹女プロ。160℃はこの道具で約10年見てきた現場感覚です
サロンで毎日使っている絹女プロ。160℃はこの道具で約10年見てきた現場感覚です

「160℃の根拠は何ですか」と聞かれたら、正直に答えます。的確なエビデンスを示せと言われると弱いです。メーカーの資料から取った数字でも、実験室で測った数字でもありません。

根拠は、僕の感覚です。ただの感覚ではなく、約10年間、人の髪に触ってきて、年間1,000人以上のお客様を見てきた上での感覚です。その積み重ねの中で「このあたりが一番きれいに決まって、髪も保てる」と感じてきたのが160℃くらい、ということです。

もちろん、そこから髪質やダメージによって140℃なのか180℃なのか、という上げ下げの幅はあります。でも平均すると160℃くらいが一番いい。上の表で標準を160℃にしているのは、この現場感覚が理由です。

太い髪・剛毛は、少し上げた方が結果的に優しい

髪質で温度を変えるかについては、太かったり剛毛だったりする方は、多少温度を上げてあげた方がいいです。理由は、低い温度で何回も通すより、少し上げて1発で通せる方が、髪への負担が少ないから。上の表の「縮毛矯正は180℃」と同じ考え方で、「何度か」より「何回通すか」を優先しています。

「家で何度で使っているか分からない」という方へ

絹女サファイアの温度ディスプレイ(青いLED)。今何℃かが常に見えるので、髪への影響が分かる。絹女プロも同じく温度が数字で見える設計です
絹女サファイアの温度ディスプレイ(青いLED)。今何℃かが常に見えるので、髪への影響が分かる。絹女プロも同じく温度が数字で見える設計です

サロンで「何度で使ってますか?」と聞くと、「分からない」という答えがかなり多いです。この場合、たいていは温度が表示されない、または細かく選べないアイロンを使っています。

すぐに買い替えられるかというと難しい方もいると思います。それでも僕は、温度が分かるものに変えた方がいい、とお伝えしています。

理由は、自分が使っている道具が、今どれくらいの温度で、自分の髪にどれくらい影響を及ぼしているのかが分からない、という状態そのものが危ないからです。傷んできても原因が特定できない。対策も打てない。上で書いた通り、傷んだ髪は元に戻らないので、「分からないまま毎日使う」が一番損をします。

今の状態 起きること 僕のお勧め
温度が分からないアイロンを毎日使っている 傷んでも原因が分からない・直せない 温度が分かるものに変える
温度は分かるが200℃で使っている はっきり傷む(サロンで一番多いパターン) 180℃を超えない・標準は160℃
160℃前後で1回で決めている 髪が保てる そのまま続ける

まとめ

→

適正温度:一般的な髪は160℃・細毛/ダメージ毛は140℃・縮毛矯正は180℃

→

温度より先に「1回で決まるプレートか」を確認する

→

引っかかりのあるプレートは、何℃でも毎回摩擦ダメージが入る

→

絹女プロはシルクプレートの水分保持+高い滑り+10℃刻み調整で、温度とダメージの問題を同時に解決する

正直、ここを間違えたまま使い続けると、髪は確実に変わっていきます。

毎日使うものだからこそ、半年後・1年後の髪の状態に差が出ます。

温度を下げる前に、道具を変えてみてください。

絹女プロはAmazonや楽天では正規品を購入できません。美容師が運営する正規認証店「髪との暮らし。」なら正規品・1年保証付きで届きます。第三者機関の口コミシステムで300件超・平均4.8はすべてリアルな声です。

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表参道美容師 天ヶ瀬哲平

表参道美容師 天ヶ瀬哲平

「温度を下げれば髪に優しい」は半分正解で半分は違います。一発で決まる道具を使うことで、温度を下げながらやり直しもなくなる——これが一番髪に優しい使い方です。道具を変えると、毎日の積み重ねが変わります。

髪が変われば人生も変わる。貴女のこれからが一歩でも前に進みますように。

天ヶ瀬 哲平

よくある質問

ヘアアイロンは低温にすれば髪に優しいですか?

低温は熱ダメージを抑えられますが、低温で形が決まらないアイロンを使うと何度も通すことになり、摩擦ダメージが蓄積します。「低温でも1回で決まるプレート」が最も髪に優しい選択です。

カラー・ブリーチ後は何度で使えばいいですか?

カラー・ブリーチ後のダメージ毛には140℃前後がおすすめです。絹女プロは50℃から10℃刻みで設定できるため、140℃や150℃など髪の状態に合わせた細かい調整が可能です。

毎日アイロンしても大丈夫ですか?

プレートの質が良く、1回で決まるアイロンであれば毎日使っても傷みは最小限に抑えられます。問題は「何度も同じ場所を通すこと」です。一発で決まる設計のアイロンに変えることで、毎日使いながらダメージを減らせます。詳しくはこちら → ストレートアイロンで髪が傷む本当の原因

絹女プロは何℃から使えますか?

50℃から使えます。一般的なアイロンは140℃からが多いため、絹女プロの低温設定は特にダメージ毛・縮毛矯正後の方に大きなメリットがあります。

表参道で、直接ご相談いただけます

細かい髪質や、一人ひとりに合わせたパーソナルな髪型は、記事だけでは伝えきれない部分もあります。関東にお住まいなら、表参道のサロンで直接僕が担当します。

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160℃に科学的な根拠はありますか?

正直に言うと、的確なエビデンスとして示せる数字ではありません。約10年間、年間1,000人以上の髪に触ってきた上での現場感覚です。髪質やダメージで140〜180℃の幅はありますが、平均すると160℃くらいが一番きれいに決まって髪も保てる、というのが僕の答えです。

髪が太い・剛毛の場合は何℃がいいですか?

少し上げてください。低い温度で何回も通すより、多少上げて1回で通す方が、髪への負担は小さいです。「何度か」より「何回通すか」を優先して考えてください。

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