「ヘアアイロンは何度で使えばいいの?」
結論から言います。一般的な髪は160℃です。
ただし、このあとが重要です。温度だけ気にしても、髪は傷み続けます。その理由を話します。
結論
適正温度は髪質で変わります。ただし「温度より先にプレートの質が問題」です。
低品質なプレートは摩擦が大きく、温度を下げても髪が傷みます。プレートの質が良ければ低温でも一発で決まり、やり直しがなくなります。温度設定と道具選び、両方を正しく知ることが大事です。
僕は表参道のサロン「NEHAN」で年間1,000人以上の髪を担当する現役美容師です。毎日アイロンを使い続けてきた現場から、温度とダメージの正しい関係を正直に話します。
目次
髪質別の適正温度|美容師の使い分け
サロンで年間1,000人以上の髪を担当してきた経験から、実際に使っている温度設定を正直に話します。
| 髪質・状態 | 適正温度 | 理由 |
|---|---|---|
| 一般的な髪(標準) | 160℃ | 一発で伸びる・ツヤが出やすい。やり直しが最も少ない温度 |
| 細毛・ダメージ毛・カラー毛 | 140℃ | 熱ダメージを受けやすい。プレートの質が良ければ140℃でも十分伸びる |
| 縮毛矯正 | 180℃ | 薬剤をしっかり定着させるためにプロは高温を使用。短時間が前提 |
※実際にサロンで使用している温度設定(表参道サロン・2026年)
重要なのは「適正温度で一発で決める」ことです。160℃でも140℃でも、何度も同じ場所を通すことが最大のダメージ源になります。
「何度に設定するか」より「何回通すか」が重要
180℃でも1回で決まればダメージは最小限
130℃でも5回通したら130℃×5回分のダメージが入る
つまり「一発で決まるアイロンかどうか」が全てです。
でも温度だけでは解決しない理由
「じゃあ160℃にすればいい」——それだけでは解決しません。アイロンダメージの原因は「熱」だけではないからです。
熱ダメージ
髪の主成分はタンパク質。高熱が加わるとタンパク質が固まり(熱変性)、パサつき・切れ毛の原因になります。同じ場所に何度も通すほど蓄積します。
摩擦ダメージ
プレートが髪に引っかかるとキューティクルが剥がれます。これは温度に関係なく起きます。低温でも引っかかりの多いアイロンは毎回髪を傷めています。
「温度を下げれば安全」ではありません。プレートの滑りが悪いアイロンは、130℃でも通すたびにキューティクルを傷めています。低温+高摩擦のアイロンを毎日使い続けると、じわじわとダメージが蓄積していきます。
だから「適正温度を知ること」と「プレートの質を選ぶこと」は、セットで考える必要があります。
温度を下げても傷む理由|プレートの質が先
競合記事のほとんどが「温度を下げよう」「低めに設定しよう」と言います。でも現場で見ていると、温度を下げたのに髪が傷んでいる方が本当に多い。その理由はプレートです。
品質の低いプレート
引っかかる→やり直しが増える→摩擦ダメージ積み重なる
「なんか最近髪がパサついてきた」→これが原因のことが多い
品質の高いプレート
滑らかに通る→1回で決まる→摩擦ダメージがほぼゼロ
低温でもしっかり伸びる+傷まない。これが理想
「温度を下げる前に、プレートの滑りを確認してほしい」というのが現場からの正直な声です。引っかかりがあるなら、何℃に設定しても毎回摩擦ダメージが入ります。
絹女プロが低温でも一発で決まる理由
絹女プロをサロンで3年使い続けてきた立場から、低温でも決まる理由を話します。
① シルクプレートが水分を守る
一般的なアイロンは熱を当てると髪の水分が一気に飛びます。絹女プロのシルクプレートは水分を保持しながら熱を通す設計のため、低温でもしっかり形が決まり、仕上がりがパサつかない。
だから「アイロンをするたびにパサついてきた気がする」という方が絹女プロに変えると、同じ温度でも仕上がりが全然違うと感じます。
② プレートの滑りが段違い——摩擦ダメージがほぼゼロ
プレートが滑らかなため、髪を通すときに引っかかりがほぼありません。摩擦が少ない=キューティクルへのダメージが最小限になります。
サロンでリファと絹女プロを同じお客様で使い比べると、「絹女の方が滑りがいい」という反応が多いです。これが仕上がりのツヤ感の差に直結しています。
③ 10℃刻みの温度設定——髪質に合わせた微調整ができる
絹女プロは50〜220℃を10℃刻みで設定できます。「160℃では少し強すぎる気がする」という時に150℃に下げられる。この10℃の調整が積み重なると、長期的な髪のコンディションに大きな差が出ます。
一般的なアイロンは20℃刻みが多いため、細かい調整ができません。毎日使う道具だからこそ、この差が半年・1年後の髪の状態を変えます。
サロンデータ|160℃・1回で見えた差
「同じ160℃でも、プレートの質でこんなに違うのか」が分かるデータを出します。
同じお客様の左右で比較(160℃・1回ずつ)
左:絹女プロ 右:リファ。同じ160℃・1回通した結果です。艶の出方・うねりの残り方に差があります。
実際に担当しているお客様ベースの体感データ(表参道サロン・2026年)
絹女プロに変えて「仕上がりが一発で決まるようになった」と感じたお客様
「同じ温度でこんなに違うんですね」という声が多い
絹女プロ使用後リファに戻った人
0人(体感)。プレートの滑りの差を一度体感すると戻れない
※実際に担当しているお客様ベースの体感値(表参道サロン・2026年)
まとめ
適正温度:一般的な髪は160℃・細毛/ダメージ毛は140℃・縮毛矯正は180℃
温度より先に「1回で決まるプレートか」を確認する
引っかかりのあるプレートは、何℃でも毎回摩擦ダメージが入る
絹女プロはシルクプレートの水分保持+高い滑り+10℃刻み調整で、温度とダメージの問題を同時に解決する
温度を下げる前に、道具を変えてみてください。
絹女プロはAmazonや楽天では正規品を購入できません。美容師が運営する正規認証店「髪との暮らし。」なら正規品・1年保証付きで届きます。第三者機関の口コミシステムで300件超・平均4.8はすべてリアルな声です。
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表参道美容師 天ヶ瀬哲平
「温度を下げれば髪に優しい」は半分正解で半分は違います。一発で決まる道具を使うことで、温度を下げながらやり直しもなくなる——これが一番髪に優しい使い方です。道具を変えると、毎日の積み重ねが変わります。
髪が変われば人生も変わる。貴女のこれからが一歩でも前に進みますように。
天ヶ瀬 哲平
よくある質問
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※すべて現役美容師の視点で書いています。
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